<   2016年 09月 ( 3 )   > この月の画像一覧

 

Villa Cavrois

ずっと行ってみたいと思いつつ、延び延びになっていたVilla Cavrois。
引越しの決まった友人を誘って、やっと行ってきました!

閑静な住宅地のなかにあって、知らなかったらちょっと変わったお屋敷だな、と見過ごしてしまいそうな入り口でしたが、無事に見つけて入館。が、順路がよく分からない~

順路らしきパネルを見つけて入ると地下室で、あれ??でも修復のビデオを流している部屋を出ると、お庭にでました。せっかく晴れていたので、庭をぐるっと歩いて、お屋敷の正面で記念撮影。


f0334311_05095145.jpg

それから1階のリビング、ダイニング、子どものダイニングルームへ。


f0334311_05100498.jpg

壁がかわいいな、と思ったら、子ども用のダイニングなんですよ~

f0334311_05114751.jpg

階段も窓がモダンで、明かるい!

大きなバスルーム(うちのリビング・ダイニングの倍ぐらいある!!)、作り付け収納の充実した子ども部屋、主寝室(壁の収納の抽出しは、カヴロワ氏のシャツのサイズに合わせて設計されたものだとか)と、とても機能的で美しかったです。

f0334311_05130687.jpg
こちらは奥さんのサロン。お裁縫箱があります。

f0334311_04443741.jpg
廊下の照明。下の部分はラジエーターの目隠しなのだけど、こんなデザインの棚かな?と思うぐらい、なじんでいます。
f0334311_05132823.jpg
このお屋敷、戦前にロバート・マレ=スティーブンスという建築家が手がけたもの。戦中にドイツ軍に接収され、戦後は子どものために改装され、1985年にカヴロワ夫人が亡くなってからは放置されて荒れ放題になっていたのを、2001年から修復して、昨年から公開しています。

サイトにもあるように、本当にぼろぼろだったのを、写真を参考に、家具の素材までできるだけ忠実に復元したそうです。

部屋の広さと他のお客さんとの兼ね合いで、子ども部屋の写真はとれなかったのですが、サイトにあります。青と赤の色使いは好みもあるでしょうが、オランダのモンドリアンみたいな色使いだな、と思いました。


お屋敷のすぐ裏に、マレ=スティーブンスの名前をつけた公園も、先日オープン。ブラッドリーが中止になってぽこっと時間のできた日曜日に行ってきました(お屋敷よりこっちに先に行ったのです)。
特にマレ=スティーブンスの作ったものがあるわけではないのですが、
f0334311_05084112.jpg
木組みのトンネルや
ちょっと怖い彫刻、野外劇場やちょっとした遊具もあります。
f0334311_05090767.jpg
ボールであそべる広い芝生もあるので、ムスコがもう少し大きくなったら、お友達とサッカーするのにいいかな??





[PR]

by Lapinnoirdunord | 2016-09-18 05:06 | おでかけ | Comments(2)  

Vacances 2016-2

日本は楽しいしおいしいけど、とにかく暑かった!!
ムスコが生まれたばかりのときにオットも一緒に帰省したのだけど、3年前で33度の暑さに耐えられなかったオット(暑さというより蒸し暑さ、かな)。今年は33度なんて涼しいぐらいだった日本の夏。35度が普通だったもの。絶対耐えられないだろうなぁ… 1年に1度とまではいかないけれど、温暖化が加速しているのは間違いない。

そんな日本の猛暑の後、帰ってきたリールの気温はなんと15度。大阪の半分以下…
でも3日後には南仏、コート・ダジュールに向けて出発しました。

f0334311_05080549.jpg
フランスの北の果てから南の果てまで1200km。南仏はしっかり夏らしい天気でした。
猛暑とフランスの天気予報がさわいでも、日本に比べれば快適~ 湿度は低いし、夜も20度ぐらいまで気温が下がるので、クーラーは必要無し。今年は扇風機すら回しませんでした。

が、長旅で疲れたせいか、ベッドが合わなかったのか、オットがなんとバカンス前半にぎっくり腰(車の運転は腰に悪いんですよね~)。とにかく帰りの運転のために、養生してもらいました。

子どもだけでプールや海に行かせるわけにはいかないので、付き添いはもちろん私。ラッシュガードなんて来たらドン引きされるだけなので(ただでさえ、南仏のビーチはBurkini論争で大騒ぎだったしね。Burkini、日本なら全然問題ないというか、普通なんじゃないかと思うぐらいラッシュガードとそっくり!)、郷にいれば…で真っ黒に焼けましたよ~ 顔だけは帽子でガードしたので、マシだったけど、肩や腕の皮が久々にむけたほど(涙)

そんなわけで、南仏の写真、全然撮れませんでした。
私たちの行っていたところは、すぐ近くにフランスの大統領用の別荘がある、と遊覧船の船長さんが言っていました。現職のオランド大統領は着任した年に一度来ただけ、だそうですが。

遊覧船に乗って行ったのはPort-Cros。ムスコも大きくなったし、今年は船を降りて半日ぐらい散策しようかと思ったのですが、雨不足で極度に乾燥していて、タバコによる火事を防ぐために、立ち入り禁止区域がすごく増えている、と言われたので、今年もPort-Crosと Ils de Levant(こちらは軍用地とヌーディストの島なので、降りる勇気はありません^^)を周遊するだけにしました。4年前に乗ったときは2回もイルカが船の近くに寄ってきて、ジャンプする姿を間近で見られたのだけど、今回は残念ながら一度も会えず。

f0334311_05062842.jpg
今年はニースの事件のせいか、いつも海岸沿いに出ている出店もほとんどなくなっていました。8/15のマリア昇天祭の花火も、ものすごい厳戒態勢でした。

オットが運転はできるだけ夜にしたい人なので、帰りは夕方に発ったのですが、Aix-en-Provenceの手前でSt. Victoir山が夕焼けをバックに見えて、圧巻でした。
子どもたちには海のほうが楽しいんだろうけど、私はプロヴァンスとか内陸のほうが好きかも。
今度来るときは、少し内陸のほうも観光してみたいなぁ…


[PR]

by Lapinnoirdunord | 2016-09-13 06:42 | Comments(0)  

Vacances 2016

6月にアップして以来、気がつけば3ヶ月もブログを放置…
フランスは新年度が始まって2週間が経ちました。

今年の夏も、7月は日本、8月はフランスで過ごしました。
ムスメが金曜日に学校の林間学校(6日間!日本は一泊とかなのに)から深夜に帰宅、翌日の朝7時すぎのTGVで空港に~
前日のサッカーユーロ杯でベルギーが負けたので、駅前が割れたビール瓶で埋め尽くされて(すご~く迷惑)、スーツケースをガラガラ引くのも一苦労。ムスコが転んで怪我をしないか、荷物を引きながらヒヤヒヤしました。

去年に引き続き、今年もフィンエアーを選択。チェックインがエールフランスにくらべて格段に楽なのと、ヘルシンキ→日本が9時間半と短いので、体も楽、というのがポイント。ANAや大韓などのアジア系はサービスはいいけれど、フランスに戻る際、朝のフライトが早いので、やや遅め(フィンは10時45分)の欧州系がうちには都合がいいのです。

パリからヘルシンキは3時間。ヘルシンキの乗り換えは1時間とタイトだけど、空港が小さいので、ムーミンショップでちょこっとお買い物。バッジとリトルミーのブックマーク(お土産に配ってしまったので、写真とりわすれ)とムスメのヘアブラシ。

ヘルシンキ→日本では、子どもたちは「ズートピア」と「羊のショーン」をヘビロテ。私もいろいろ見たのだけど、記憶に残っているのはベルギー映画のtout nouveau testament.
ベルギー映画といえば、昔Antoniaという映画を見て(今調べたら1997年。19年も前!!)いろんな意味で強烈な印象を受けたのだけど、今回のtout nouveau testamentも同じぐらい強烈だった。タイトルは新・新約聖書。神様とその家族(妻と娘)が出口のないマンションに住んでいて、神様は毎日書斎にこもって、人間の運命をパソコンで打ち込み続けている。閉塞感に嫌気がさした娘は昔家出した兄の銅像から(JCって呼んでいる。もちろんイエス・キリスト)、洗濯機から外界に出られることを教えてもらい、ブリュッセルのコインランドリーに出てくる。家出する前に、父親のパソコンをいじって、世界中の人が自分の寿命を知るようにセッティングする。世界中は大騒ぎになり、父親の神も外界に降りてきて…

と、まあ、かなりとんでもないお話なのだけど(教会は怒り狂ってるに違いない)、私にはオモシロカッタです。

さて、日本ではというと、ムスメは私の母校に2週間みっちり通い、私は母に甘えて身軽に友人に会いに行かせてもらったり、時々ムスコと電車で外出したり。彼は乗り鉄なので、電車に乗ること自体がレジャーなのです。

新幹線で京都に行って、向かったのは京都鉄道博物館。特集番組で予習していったので、義経号に釘付け。他にも、大好きな新幹線O系の運転席に登ったり、模型を運転したり(むちゃくちゃなので、自動運転に切り替わったけど)、大満足。

f0334311_04540192.jpg
他にも南海ラピート(シートはヒョウ柄!)、高野山ケーブルカー(シートの柄が蓮模様)、真田丸赤備え列車(シートの柄が六文銭)と、地元の電車に乗りまくりました。南海電鉄、シートの柄に凝るのが好きなようです(笑)

f0334311_04574987.jpg
ムスメのほうは、私の母と買い物に行ったり、プラネタリウムに行ったり。私と外出したのは、ディズニー・オン・アイスのショーぐらいだったような… あ、学校のプールの送迎は私だったわ(苦笑)
私と出かけるよりも、おばあちゃんのほうが甘えられるからいいらしいです(母がダメ出しするようなものも、おばあちゃんなら甘いからね~)。私も休みの度に祖父母のところに遊びに行って、祖父とプラネタリウムに行くのが楽しみだったので、親子ってやっぱり似るのかな?

今年のディズニー・オン・アイスはアナと雪の女王。初めて行ったのだけど、映画の音声に合わせて、スケートですべるんですね。前から6列めだったので、迫力でした。前すぎて、発泡スチロールの雪が口に入ってくるのが難点といえば難点かな…
f0334311_05052970.jpg
カメラの反応が遅くて、写真が微妙ですが…

食べ物も、桃と巨峰を堪能。あとミスドのドーナツやら、駅前のパン屋さんのクリームパンやら、日本っておいしいものがたくさんあって、それが安い(巨峰以外)!
思い出しただけで、帰りたくなってきます。

しかし、フランスってなんで農業国なのになんでこんなに高いんだろう??やっぱり消費税19.6%というのは大きいんだろうなぁ(生活必需品は5.5%だけど、例えばバターは5.5%でマーガリンは19.6%とか、基準がまた不思議で。うちは乳製品ダメな人がいるので、高くつきます…)。



[PR]

by Lapinnoirdunord | 2016-09-13 06:09 | Comments(0)