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ブリュッセルの恐竜展

ずいぶん前のことになってしまいましたが、トゥッサン(万聖節)の秋休みにブリュッセルに行きました。といっても街中を観光ではなく、オットがムスコに恐竜を見せたいというので、自然科学博物館に直行~ 

ブリュッセルには車でも行けるのですが、とにかく工事が多くてカーナビが当てにならないことが多い(そしてオットがパニック)ので、我が家はできるかぎり電車で行きます。リールからTGVやユーロスターだと35分で着くのですが、家族全員だとお財布に厳しい… なので今回もローカル線で。
家族向けのサービスが充実しているベルギー国鉄SNCB、大名商売のフランス国鉄SNCFより親切だし、子どもが12歳未満は無料というのも大きい(フランスは4歳から子ども料金)。博物館や動物園の入場料とセットの電車の切符もいろいろ発売しています。今回はそれは使わずに(というか忘れていた)、日帰り切符を使いました(ネットで購入)。リールから国境最寄りのTournaiまでの切符を3人分購入し(ベルギー国内の乗り継ぎ切符はリール駅では買えない)、続きはネット購入の切符で。

ブリュッセルの自然科学博物館は街中をすこし外れたところにあるので、街中のブリュッセル駅を経由せず、直接Bruxelles Luxemburgにローカル線で行きました。駅から遊歩道をあるいて、素敵なお屋敷の並ぶ通りを抜けると、

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博物館があります。入り口にすでに恐竜が^^
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もちろん恐竜だけじゃなくて他の展示もあるのですが、やはり恐竜目当てのお客さんが多いようです。ベルギーは秋休みじゃなかったので、小学校の遠足の子たちがたくさん来ていました。
恐竜の展示室に向かうと、いきなりイグアノドンの大群がお出迎え。写真には2頭しか入っていませんが、もっとたくさんいました。ベルギー国内で大量発見された化石で、地下に発掘の様子などの展示もあります。

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昔の駅舎のような回廊を降りていくと、たくさんの展示があります。

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ここの展示の特徴は、ただ見るだけではなくて、子どもが触ったり、ゲームをしたりできる体験型学習なことです。最初はぶーぶーだったムスメも、あちこち触ったり、恐竜の頭蓋骨のパズルをしたりして遊んでいました。これはどの恐竜がどこに卵を生んでいたかぞ当てるパネル。

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こちらは恐竜の歯がどんな働きをしていたかという展示。ひきだしを開けると、身近な道具が出てきて、歯の形と機能がわかるようになっています。
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体験学習で一番人気なのは、この化石発掘。人気がありすぎて刷毛の毛がすりきれちゃってます(笑)
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恐竜の他にも環境保護の展示や生物の進化の展示、特別展で今は野生動物の展示もあります。ムスメが楽しみにしていた哺乳動物と鯨の展示室は現在工事中(でも剥製の作り方なんていう展示もあるので、私はホッ)。
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この写真は環境保護の展示室。穴に動物の絵の書いてあるキューブを入れられるようになっています。この他に巨大タブレットでする環境クイズなんかもあって、お目当ての展示室がしまっていてがっかりだったムスメも、それなりに楽しんでいました。

ミュージアムショップも恐竜グッズがたくさん。恐竜のペンケース、迷ったのですがムスコの反応がいまいちだったので今回は見送ることに。まだ少し早かったかな。彼には恐竜より電車のほうが楽しかったようデス。


ブリュッセル自然科学博物館のサイトはこちら

https://www.naturalsciences.be/fr/museum/home

博物館内にサンドイッチやパニーニをうっているカフェもありますが、かなり割高(味は悪くなかったのですが)。我が家はサンドイッチを持参、パニーニと飲み物を購入して、カフェのテーブルを使わせてもらいました(持ち込みピクニックスペースもあるのですが、遠足グループで満員だったので)。Luxembourgの駅にもサンドイッチやケーキを売っているパン屋さんがあるので、そちらで買って持ち込むのも悪くないかもしれません。私たちは帰りの電車で食べるおやつを買って帰りました。

博物館で見つけたレースと衣装の博物館。ムスメはこちらのほうが喜びそう。クリスマス休暇に二人だけで行けるといいなぁ~

http://www.museeducostumeetdeladentelle.be/fr/accueil/

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by Lapinnoirdunord | 2015-11-21 15:30 | おでかけ | Comments(2)  

11・13

金曜日の事件、早々に寝てしまった私は、朝起きてから知りました。

ちょうど一週間前に研修でパリに行っていた身としては、他人事ではありません。

テロの起こった地区は、若者が飲みに行ったりする地区で、義妹たちもよく行くと聞いていたので、とにかく連絡。無事とのことでしたが、友人が劇場とスタッドにいて怪我をしたそうです。義弟も近くのバーで飲んでいて、朝2時に安全が確保できるまで動けなかったとのこと。
昨日のパリは外出自粛令が出ていて、レストランもお店もしまっているところが多く、義妹も子どもたちと家に引きこもっていたそうです。

パリだけではなく、フランス全土で学校などの校外学習が中止になりました。

戦争になるかも、といっても、相手は国でもないし、結局彼らはそれを口実にテロを繰り返すだけなのではないかと思うのですが。

実行犯の唯一の生き残りが、カンブレーを通ってベルギーに逃れたということなので、パリーブリュッセル、パリーロンドンの通り道のリール、狙われても不思議ではありません。

明日、ムスメの学校でも、私の職場の高校でも、黙祷の時間がもたれることになっています。

犠牲者の方のご冥福と、怪我をされた方の一日も早い回復を祈ります。
暴力からは何も生まれないということが、彼らになぜ分からないのでしょう…

9・11のときに恩師の一人が書いた「世界がもし100人の村だったら」、あのときからいい方向へ向かっていないのが本当に悲しいです。





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by Lapinnoirdunord | 2015-11-16 04:55 | Comments(2)