<   2014年 11月 ( 5 )   > この月の画像一覧

 

んな アホな?!

フランスに住んで13年、日本と違っていいかげんなこの国で、いいかげんな人の言うことに振り回されることには、かなり慣れてきました。
経験上、一番いい加減なのが、県庁の職員。

滞在許可証の更新のときにも、必要な書類はころころ変わるし、1年経ってやっとファイルを開けたら、提出した書類の期限が3ヶ月だったから提出し直し、とか平気で言ってくれるし…
アイルランド人に「イギリス人はこの書類じゃだめ」と言って聞かないから、たまたま私についてきていたオットが「アイルランドとイギリスは違う国ですよ」って助け船だしたら、「あら、最近のこと?」と(あなたの生まれる前だと思うけどね…)

それなのに、うっかり信じて騙されました。

フランスの運転免許にしっかりと〈オートマ限定〉と書かれてしまっているので、それを解除してうちの車に乗れるようにしておこうと思い、夏休み前にどうやったら解除できるか県庁に聞きに言ったら、「フランスにAT限定はないから、日本で解除して、書類持ってきたら、解除できるよ~」と職員のお兄ちゃんとその横のおっちゃんが二つ返事。今思えば、県庁の職員がこういう言い方をするときはシンジテハイケナイ…
でも、フランスの免許を持っていることも見せた上での話だったので、疑いもせずに、夏休みに日本で教習所に通い、大枚はたいて(ちなみに57000円ほど)AT解除してきました。

9月に入って、法廷翻訳を頼むのが面倒というか、ムスコの昼寝時間やムスメの学校が遠くなったこともあって、放置すること3ヶ月。でも、先週の水曜日に、矯正歯科、日本語、整体、バレエ、というスケジュールでさすがに辛かったので、重い腰をあげて翻訳を頼みにいくことに。
翻訳事務所に行く道中、ちょうど県庁の近くを通ったので、なぜか再度確認しておこうという気になったワタシ。幸い空いていたので、すいすいと進み、夏休み前と同じ二人のブースにあたりました。
で、この間と同じ話をしたところ
「マダム、あなたはフランスの免許を持っているのだから、フランスで解除しないといけません。日本で解除したのは無効です。」と!!!
でも、休み前には、日本でやってきてOKって言ったでしょ、あなたがそういったから400ユーロも払って解除してきたのに、とかなり食い下がったのだけど、全然話にならず、「だんなさんと練習して試験受けるだけだから、簡単、簡単~」と試験官の連絡先と書類を渡されて退場に(涙)
そんなアホな話あるかいな、と思う反面、県庁の職員の言うことを信じた私もアホやったな、と。こうなったら意地でも解除するぞ思って、夜、オットに話したら、もともと私が運転することに乗り気じゃないオットは、「でもくろうさぎの免許(AT免許)で運転したら、免取りになるよ」と運転免許のHPを見せてきた。たしかに、有効じゃない免許で運転していたら、多額の罰金&免許取り消しと書いてある。
でも県庁の兄ちゃんは、オットと練習してって言った、と言うと、「県庁のやつらがいいかげんてことはわかってるやろ」、と。反論デキズ…

ああ、私の免許はどうすればいいのでせう?明日、教習所か試験官の事務所に電話するしかなさそう…

日本の教習所に費やしたお金と時間、あれだけあれば何ができたかと思うと、とても悔しい…

[PR]

by Lapinnoirdunord | 2014-11-30 23:12 | Comments(4)  

未来のスター

上のムスメは、CP(こちらの小学1年生)から、市立の音楽学校でクラシックバレエをやっています。といっても最初はリトミックに近くて、去年の後半ぐらいからやっと少しバレエらしくなってきました。今年に入ってからは、開脚のために毎日ストレッチをするように言われたそうで、毎日暇さえあればせっせとストレッチをして、少しずつ脚が開くようになってくるのが嬉しいみたい。

バレエといえば女の子がほとんどなのだけど、一つ上のクラスにすごく上手な男の子、Hくんがいて、発表会でもソロを踊ったりしていたのですが、この度、パリオペラ座の試験に合格という快挙をなしとげたそう!
年明けから寮に入って、週末にしかお父さんとお母さんに会えないんだって、とムスメが興奮して話してくれました。

バレエ学校に入れたからといって、必ずしもプロのダンサーになれるわけではないのだろうけど、ぜひ夢を叶えてほしいなぁ。

写真はレペットのショーウィンドー。私の足では履くと靴がかわいそうなので、レペットの靴は買えないのですが、レペット作成のオペラ座のコスチュームをディスプレイしているので、ムスメと街に出るときには、お店の前をとおるのが楽しみです。
この衣装は白鳥かな?
f0334311_05352198.jpg
f0334311_05360890.jpg
f0334311_05355587.jpg

[PR]

by Lapinnoirdunord | 2014-11-18 06:03 | 子ども | Comments(2)  

台風一過

この週末、オットの家族をよんで、ムスコの誕生会をしました。
土曜日にパリから義妹と子どもたちが到着。お昼もそこそこに、賑やかに遊び始めたお姉ちゃん達を見て、ムスコが昼寝をしてくれるはずもなく… 3時に義兄と姪、義母と相方さんが到着した時には、疲れと眠気のピークで超不機嫌。母ちゃんべったりで全く離れてくれず、
大きな姪@16歳(ムスコの頭に隠れて、写真には写ってませんが)に抱っこしてもらって、なんとかロウソクを吹き消す写真を撮り(10回ぐらいやり直した)、速攻昼寝に。

f0334311_22011361.jpg
前日作っておいたリンゴのタルト、チョコレートケーキ、栗のプリンとチョコレートムース(これは買った)で、大人6人、子ども3人のお腹はいっぱい。がやがやと散々しゃべって、そのままアペロに突入〜

甥が体調を崩して兄嫁と留守番だったので、義兄たちはご飯前に帰るとのことだったのだけど、おしゃべりな兄ちゃん、しゃべりが止まらず、8時になっても喋る喋る… さすがに子どもたちだけでもご飯にしないと、とクスクスを出して、8時半に兄ちゃん帰宅(居てくれるのは構わないけど、ご飯食べないっていうから、他の人たちが食べられず…)、大人がご飯にありついたのは9時過ぎ。ご飯を食べ終わって、義母たちが帰途についたのが11時半頃でした。

義妹は実家に泊まるはずが、甥が眠くなってしまい、急遽うちに泊まることに。がっかりしていた義母には申し訳なかったのだけど。
日曜の朝、遅い朝食に早めのお昼を食べて、妹一家は帰って行きました。
しかし、甥がものすごくやんちゃで、元気な子には慣れている私もビックリ!まぁ、今始まったことじゃないのですが、前回会った5月よりさらにパワーアップしていたというか。おままごとの野菜とか、積み木とか、かなりのおもちゃに彼の歯型が残っています…
飛行機のプロペラは噛み切られた(((o(*゚▽゚*)o)))
さすがに疲れて、日曜は私もオットも9時就寝でした。

でも、従兄弟たちに会えて嬉しそうな子どもの顔を見ると、懲りずにまた来年もやるのかな?甥も少しは落ち着くことを期待して…

f0334311_22003439.jpg
従姉の延ばしたレールに沿って、線路はつづくよどこまでも~

[PR]

by Lapinnoirdunord | 2014-11-17 22:01 | 子ども | Comments(2)  

ムスコ2歳

バカンスが終わって、なんだかばたばたしているうちに、ムスコ、2歳になりました。
当日は水曜日で、プレイクラブ、お姉ちゃんのバレエでゆっくりお祝いしている時間がなくって、魚のグラタンも、りんごのタルト(ムスコ仕様で乳製品抜き)もキョヒ。お菓子より枝豆とおにぎりが好きという健康的な嗜好に育ってます。

お姉ちゃんのほうが、同じ月齢では語彙が倍ぐらいあったし、やっぱり男の子は言葉がゆっくりなのかな、と思ってたのですが、ここ2週間、毎日新しい言葉が出てくるように。今日は「お姉ちゃん、迎えにいこうね」と言ったら、「くっくとコート?」と返ってきて、母ちゃん感涙!

といっても、普段は、

バス(私が「あ、バス」と言うので、アプチと〈あ〉がくっついてる)、
ひこうき(イコーなので、行こうと区別がつかない)、
ピパピパ(消防車、救急車、パトカー)、
モンモ(仏語で気球はMongolfier)、
しゃ(電車、汽車)、
オッチュー(Voiture:自動車、プープーとも言う)、

と乗り物オンパレード。動物はわんわんとニャーニャのみ。誕生日の1日前にあった2歳検診のテストでも、バナナや動物には反応しないで、乗り物ばっかり答えてたオタクっぷりです。

そんな彼のお気に入りの絵本は、もちろん乗り物の本。

『かじだ、しゅつどう』(山本忠敬、福音館)

かじだ、しゅつどう (幼児絵本シリーズ)

山本 忠敬/福音館書店

undefined


『でんしゃでいこう、でんしゃでかえろう』(間瀬なおたか、ひさかたチャイルド)

でんしゃでいこうでんしゃでかえろう

間瀬 なおかた/ひさかたチャイルド

undefined


『のろまなローラー』(小出正吾、福音館)

のろまなローラー(こどものとも絵本)

小出 正吾/福音館書店

undefined


『やこうれっしゃ』(西村繁男、福音館)

やこうれっしゃ (こどものとも傑作集)

西村 繁男/福音館書店

undefined


あと仏語の乗り物図鑑。他の本、全然読ませてもらえません(涙)。おもちゃもレゴやBrioで車や電車ばっか、作ってるのか破壊しているのか、よく分からないながらも、楽しげに遊んでます。

TVは、ムスメの宿題をみるために、ほぼ毎日夕方頼らざるを得ない状態。TrotroとTchoupiがお気に入り。

Trotro : Trotro est trop gourmand

null

undefined

T'choupi et ses amis (interactif) - La cabane des copains [DVD + visionneuse photo]

null

undefined

このTchoupiって、手がミトンみたいなんだけど、ペンギンなのか人なのか、よく分からないキャラです。
苦手なのはオオカミ。怖くて、三匹の子ぶたやその他オオカミの出てくる話を見せると号泣しながら、ないない、とテレビのリモコンを持ってきます。

だいたい2歳から、日本語とフランス語の使い分けが始まるのですが、ムスコもこの間から、

プープーとオッチュー
しゃ、と、train
おっと(もっと)とアンコー(encore)
あっぽ(からっぽ)とヴィド(vide)

あたりの使い分けを始めました。

体の方は、身長87cm、体重12,1gと至って平均。庭のトランポリンで鍛えているので、ぴょんぴょん跳ぶのは得意。最近は階段の上り下りを一人で立ったままするようになりました。PMI(保健所)の保健婦さん曰く、これがトイレトレーニングを始められるサインなのだとか。ま、洗濯物の乾かない今の季節にやる気もないのですが。

夏休み明けから、やっと昼寝が一日一回になって、最近は12時ごろから1時間半ぐらい寝ることが多いかな。お姉ちゃんのいる週末やバカンス中は14時ぐらいまで粘って、疲れ果てて泣き寝入り。自分が寝ている間に、いいこと楽しいことがあるに違いないと思っている模様。お姉ちゃんへのライバル意識むき出しで、なんでもお姉ちゃんと同じがいいムスコ。
バレエの真似をして、短い脚でアラベスクしたり、ピンクのカチューシャを貸してもらってご満悦なのには笑えるけど、学校の勉強道具を漁るのには困った… 代わりのペンやノートを出しても、お姉ちゃんのカルターブル(フランス版ランドセル)の中身がいいと…(もちろん、そんな我儘はとおらないので、ひっくり返って号泣)

ムスメとムスコは6歳離れているので、今までケンカもあまりなかったのですが、ここ一月ほど、レゴを巡ってバトルが始まりました。かなり大量にあるので、別々に遊べばいいのに(それもDuploなのにムスメ@8歳、まだ遊ぶ?と思うのだけど)、同じもので遊びたがる、ムスコがムスメの作ったものを壊す、ムスメ怒る、ムスコ泣く、のパターン。
私も6歳離れた弟がいるのだけど、あまりケンカした記憶がないので、6歳離れたらケンカもしないんだと思ってたのですが、どうもそれは間の2歳下の弟がクッションになっていたからだったみたい。

動きが激しくて、最近あまり写真が撮れないのだけど、週末の家族をよんでの誕生会には撮れるかな?
それより、週末までに風邪を治さねば!

[PR]

by Lapinnoirdunord | 2014-11-13 07:10 | 子ども | Comments(6)  

海へ

Toussaint(万聖節)のバカンスの一日、いいお天気だったので、Boulogne-sur-mer(ブローニュ・スュル・メール)に行ってきました。
ブローニュといえば、水族館のNausicaで有名。日本人ならナウシカと読みたくなりますが、ノジカと読みます。
f0334311_06515342.jpg
これは正面じゃなくて、砂浜側から取った写真。こんなにいいお天気になるとは思わず、寒くてもつぶしがきくように水族館に来たのだけど、子どもたちは海(っちゅうか砂)に夢中。

f0334311_06511986.jpg
ムスコは前回海に行ったのが生後8ヶ月と小さすぎたので、初めての砂浜を楽しそうに走る走る~ 結局、水族館に行く前に、サンドイッチを買って、お弁当にしました。


f0334311_06525952.jpg
f0334311_06532248.jpg
水族館は、どうしても海遊館と比べてしまうので、私にとってはいまいちなのですが、ペンギンやアシカには子どもも喜んでました。あと、鮫の水槽は上が開いていて、上からも横(ガラス越し)からも見られます。ムスメは怖がり、ムスコは大喜び。これは上からの写真。身を乗り出して落ちたら大変なので、網と柵と、厳重にしてありました。それでも、ゆらゆら泳いでいる姿はちょっと怖かったです。ガラス越しなら怖い顔が見えても別に怖くないのに…

f0334311_06523203.jpg
水族館を出てから、あまりにも気持ちのいいお天気なので、隣り町のWimereux(ヴィムルー)まで5分ほどドライブ。
ブローニュのビーチは、大きな港のすぐ横で眺めもイマイチなのです。

到着したときは満潮で、護岸に波がぶつかって、ちょっと怖いぐらいのすごい迫力。水しぶきが冷たい!
f0334311_06540359.jpg
カフェでお茶して戻ってみると、ほんの1時間弱しか経ってないのに、すっかり遠浅の穏やかな海になっていました。
f0334311_06543123.jpg

海辺の建物も紺碧の空に映えて、とてもきれい。
f0334311_06550318.jpg

あまりの天気のよさに、日没までのんびり過ごしました。
f0334311_06505349.jpg
多分、今年最初で最後の海になるかなぁ?


[PR]

by Lapinnoirdunord | 2014-11-11 07:17 | おでかけ | Comments(4)